
デザインでいちばん大切なことは、
「想い」がつながり、広がっていくこと。
デザインがある意味「場」になれるかどうかじゃないかと思うのです。
その「場」は特別なものではなくて、
相手があたりまえのこととして日々考えたり、
行ったりしていることの中にあるものだったりするのですが。
そうして「想い」がぴったりな形と結びついたとき、
そこには他にない独自の雰囲気が生まれます。
この「たたずまい」が生まれてくる瞬間が、僕はたまらなく好きです。
自分でデザインしている時はもちろん、
すぐれたデザインに触れるとき、
それがとても昔に作られたものであっても、内側から特別な空気、
力のようなものが生まれ続けているように感じるのです。
ロゴマークであっても、ポスターであっても、
食器であっても、建築であっても。
それこそ小さなものから大きなものまで、
心地よい「たたずまい」の場に包んでくれるような感じ。
凛として新鮮な空気を放ち続けてくれている感じです。
いいデザインは、
時間を超えて広がっていく心地よい「たたずまい」を持っていて、
それを見たり、使ったり、住んだりする人の
背すじをすっと伸ばします。
そして未来につながる新しい気持ちをくれるように思うのです。
「想い」を伝えつつ、時として時代にあわない
固定概念にこの「想い」が陥ってしまいそうな時には、
ふっと目を青空に向けさせてくれるような……。
いつもと同じようで、いつも新しさをくれるデザイン。
そんなデザインが好きだし、
そんなデザインをしたいと考えています。
「想い」がつながり、広がっていくこと。
デザインがある意味「場」になれるかどうかじゃないかと思うのです。
その「場」は特別なものではなくて、
相手があたりまえのこととして日々考えたり、
行ったりしていることの中にあるものだったりするのですが。
そうして「想い」がぴったりな形と結びついたとき、
そこには他にない独自の雰囲気が生まれます。
この「たたずまい」が生まれてくる瞬間が、僕はたまらなく好きです。
自分でデザインしている時はもちろん、
すぐれたデザインに触れるとき、
それがとても昔に作られたものであっても、内側から特別な空気、
力のようなものが生まれ続けているように感じるのです。
ロゴマークであっても、ポスターであっても、
食器であっても、建築であっても。
それこそ小さなものから大きなものまで、
心地よい「たたずまい」の場に包んでくれるような感じ。
凛として新鮮な空気を放ち続けてくれている感じです。
いいデザインは、
時間を超えて広がっていく心地よい「たたずまい」を持っていて、
それを見たり、使ったり、住んだりする人の
背すじをすっと伸ばします。
そして未来につながる新しい気持ちをくれるように思うのです。
「想い」を伝えつつ、時として時代にあわない
固定概念にこの「想い」が陥ってしまいそうな時には、
ふっと目を青空に向けさせてくれるような……。
いつもと同じようで、いつも新しさをくれるデザイン。
そんなデザインが好きだし、
そんなデザインをしたいと考えています。